2008年7月28日(日) 弥陀ヶ原&室堂散策
今日は富山県自動車整備振興会高岡支部の家族交歓会で弥陀ヶ原と室堂の散策をしてきた。
起床したときから雷鳴が響き渡り今日はどんな天候になるのか心配された。
しかし高岡を7時半に大型バス3台で出発したころには所々青空も顔を出していた。
あるぺん村で休憩をした後一気に弥陀ヶ原へと向かった。
10時前に弥陀ヶ原に着き11時半の昼食時間まで時間があったので真理子と松尾峠へと向かった。
途中ほとんど人には合わずちょっと寂しいくらいだった。
松尾峠で記念写真を撮った後は弥陀ヶ原ホテルへと急いだ。
美味しい昼食をいただいた後室堂へと向かう。
どんよりとした雲が空を覆っていたが3時間の自由時間が与えられたので雄山へ行こうと決め急いで歩き出したとたん雨がポツポツと・・・
「これくらいなら傘で十分しのげるだろう」と思っていたらどんどん雨脚が強くなり、たまらず立山室堂山荘へ飛び込んだ。
とりあえず僕は生ビール、真理子はホットコーヒーをいただきこれからどうしようか考えることにした。
ところが雨は弱まるどころかどんどん強くなる一方だったので雄山は諦め室堂へ戻ることにした。
立山自然保護センターではゆっくりと館内を見学した。
歩いていればあっと言う間の3時間も何もしないでいると長い3時間だった。
集合時間が近付きバスに乗ろうと室堂ターミナルから駐車場へ出ようとすると物凄い雨風・・・
バスまでのほんのわずか歩いただけでズボンはずぶ濡れぬになり閉口させられた。
帰りはあるぺん村を過ぎたころから青空が広がり立山連峰もすっきりと見渡せ「さっきの土砂降りは何だったのだろう」と唖然とした。

今回の参加者は大人、子供合わせて約150名

さっそくバスの中で1本

日本一通行料が高い立山黒部アルペンルート

弥陀ヶ原ホテル到着

いつの間に弥陀ヶ原にモノレールが出来たんだ!?

木道敷板取替え作業中だった

わたすげ

アルペンルートを横断し松尾峠へ向かう

次第に笹に覆われてきた

砂防工事用緊急避難道路のため通行止め

松尾峠展望台手前の1,971.5mの三角点

松尾峠展望台から見た立山カルデラの砂防工事現場

記念撮影

歩きにくい木道・・・

弥陀ヶ原ホテルのロビーはごった返していた

お待ちかねの昼食

食後のデザートはハーゲンダッツ!(^^)!

室堂へと向かう(車窓より)

ソーメン滝

天狗平付近で顔を出した剱岳

雪の大谷

さて、雄山に向けて出発

ところが雨が・・・

立山室堂山荘で一休み

日本最古の山小屋「立山室堂」

室堂ターミナルへ引き返す

ターミナルを出たところにはまだこれだけの雪が残っている

立山自然保護センター

駐車場の観光バス

ライチョウ国パスポート

雨の室堂をあとにする

濁流となって流れる称名川

ところが次第に雲が切れ、ついには剱岳もくっきりと

太陽(左)と虹(右)
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